GaRiYa Essay

Dr.田原のおじゃまクリニック vol.30 (通刊vol.320)

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    若返りのリフトは顔だけではありません。胸、お尻…色々あります。

     

    リフトは色々

     

    田原 待たせて悪かったね。最近なかなか時間とれんで。
    G よろしいですよ。医者は患者さんファーストですから。
    田原     うちはほんっと、リフトが多かもんね。
    G 今日もリフト、明日もリフト…飽きませんか?  
    田原 何がね、リフトは深いとよ。種類も色々やし。
    G 色々って、オデコのリフト、ホッペのリフト、首のリフト…。
    田原 まだある。
    G 眼瞼下垂とか?タレまぶたの修正とか?
    田原 まだある。
    G そんなにあったんですか!?

     

    乳腺のリフトでバストアップ

     

    田原 例えば、おっぱいのリフト。歳とってくると、下に下にって垂れてくるけんね。
    G タラチネノ(垂乳根の)…風情ありますね、私の好きな枕詞です。
    田原 上の方が削げて凹んだごとなると。
    G そういうのは注入で?
    田原 いや。注入やったら一時的には改善されたごとなるけど、すぐ下がってくるったい。
    G すぐ下がる?
    田原 フィラー自体がそうとう重いっちゃもん。その重さがさらに加わるけん、もっと下がるとよ。
    G そらいかん。
    田原 やけん「もっと簡単になんとかならんかな…」って。
    G なるんですか?
    田原 なると。昔からある方法なんやけどね。乳腺ば引き上げると。
    G なんで乳腺ですか!?
    田原 乳腺いうたらおっぱいを作る場所たい。乳腺でおっぱい作って、そのおっぱいが乳管ば伝って乳首に行って、赤ちゃんが吸う。
    G だから、どうして?
    田原 おっぱいの組織の中でいちばん重いとが乳腺たい。乳腺の重さでおっぱいが垂れ下がると。やけん引き上げてやればいいとよ。
    G ビックリ。タラチネの元凶が乳腺とは!
    田原 メスで乳輪の上側ばチョコっと切って、その切り口から乳腺ばパクッと掴んで、上方の筋膜までグッて引っ張り上げて縫いつける。もうそんだけでグッと上がって、子供産む前の若い頃のおっぱいの感じになるったい。
    G ならバストリフトじゃなくて、乳腺リフトですね。
    田原 顔のリフトと一緒で「意外に簡単に若返れるけん」て、する人がチョコチョコおるったい。
    G そんなリフトもあったんですね、勉強になりました。

     

    ヒップのリフト法は二種

    上からor下から

     

    田原 まだあるよ。
    G まだ?
    田原 ヒップのリフト。この手術もチョコチョコあるったい。
    G タレジリも上がるんですか?
    田原 上げ方は、上からと下からのふた通り。どっちから話そか?
    G 下から、お願いします。
    田原 OK。垂れてシワシワになっとう皮膚ば、適当な幅で切除してギュッて縫い縮める。
    G 上からは?
    田原 腰のラインから下の皮膚ば5〜6センチ幅くらいで横に切り取って、上下の切り口をピシャッて縫い合わせる。
    G 上からor下から…どっちが多いのかな?
    田原 下からの人が多かね。ばってん上からやとムッチャ上がる。それが判ったとは…背中の下半分に20センチくらいの幅で火傷した人がおって、何回かに分けて皮膚ば切除して少しづつ縫い縮めていったっちゃけど、火傷が完全に消えた時は、お尻がピュンて上がって、バックシャンもいいとこやったとよ。それと同んなじたい。
    G ところで、傷痕は?
    田原 目立たんごとはしようけどハッキリ言って残る。腰の横幅いっぱい切らないかんけん、切除する量がハンパないったい。
    G なら、上からはパス!
    田原 ところが「傷痕やら気にしません」て、かっこ良さ優先の人たちには人気やもんね。

     

    若い人の垂れヒップ


    田原 ばってん、若い人の垂れヒップやったら切らんでもよかとよ。削げた部分に左右100〜200佞鼎張侫ラーば入れて、膨らませるだけでよか。
    G 若くて垂れてる人、いるんですか?
    田原 いや、日本人は黒人のごとポンッやなくて、たいてい滑り台のごと削げて下がっとうやんか。
    G 滑り台ヒップ?
    田原 おシリがカッコ良うなったら足まで長ごう見えるごとなるし。
    G ほんとに!?
    田原 ほんと。綺麗いうとは顔でもヒップでも、チョットの見え方のバランスなんやけん。 


    ギイちゃんの ミッション Vol.30(通算Vol.319)〜マイ スウィートライフ ウィズ キャッツ〜

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      スマホを見ていたら、猫は異星人が地球に送り込んだスパイです、なんて情報が目に止まりました(笑)
      それで久しぶりに思い出したのが、このエッセイを書くきっかけとなったギイちゃんです。

      ギイちゃんは友人から
      「お正月に里帰りする間、四〜五日だけ預かってちょうだい!」
      と押し付けられた兄弟猫の一匹で、もう一匹はロッキーちゃんといいました。

      ところがこのクソ友人(笑謝)ときたら、春が来ても迎えに来ない。
      あげく
      「自由にしてあげて」
      つまり遺棄しろと。
      それで
      「ワンコのほうが好きなんですが…」
      とか思いながら、シブシブ引き取ったというしだいでした。

      そう…最初は実はシブシブだったのです。

      ところが、そんなシブシブな私のもとに、シルクちゃん、マリリンちゃん、ハリーちゃん、アイビーちゃん、姫ちゃん、ヤマトくん、花子ちゃん…と怒涛のごとく転がり込んで来るわ来るわ…。
      しかしギイちゃんは、見事な統率力で猫たちをまとめあげ、私をサポートしてくれたものでした。

      例えば
      「ロッキーのバカ!」
      と、悲鳴をあげるや
      「ニャッ(アネさんは手出し無用)」
      とロッキーちゃんを追いかけまわして、パンパンパンッと猫パンチです。
      それでいつも
      「ギイちゃんが私を守ってくれている」
      と、思っていたのです。

      しかし、ギイちゃんが守っていたのは私ではなく、ロッキーちゃんの方でした。つまり、お仕置きパンチから守らんとする、手加減を加えた猫パンチだったのです。

      そのことは、ロッキーちゃんが亡くなってから思い知りました。
      健康そのものだったギイちゃんが、ロッキーちゃんを追いかけるようにして逝ってしまったからです。
      その時の記憶は、光景はもちろん、空気感から触感まで、今に至って鮮明です。

      私はその夜
      「寂しいから、一緒に寝ようね」
      と、ギイちゃんを抱いて、眠りにつきました。しかし三時頃ふと目が覚めると、ギイちゃんの姿がありません。
      「ギイちゃんどこ?」
      デスクの下に見つけました。

      ところが
      「そこは寒いでしょ」
      と声をかけた直後です。
      ブルブルブルブル…ギイちゃんの体が激しく痙攣をはじめ、そして私は、リアルを超えた光景の目撃者となりました。

      ピュ〜ッ、ピュ〜ッ、ピュ〜ッ…
      あちこちに小さな穴を空けたホースのように、ギイちゃんから弧を描いて噴出するキラキラな液体…まさに噴水です。

      五分だったのか十分だったのか…私はなすすべもなく、その噴水ショーを眺めていました。

      やがて小さくなったギイちゃんを、トロリとした海が囲みました。
      無色透明…不思議にも、紅い血はなぜか一滴も含まれていなかったのです。

      ところがです。
      ココまでヘンだったにもかかわらずです。
      「こんな珍しい死に方があったのね」
      と、思い込んでしまったわけです。
      それで、医者と話す機会を得るたび、この時の情景を掘り起こしては
      「病名は何というんでしょう?」
      と、しつこく回答を求めてきたのです。
      しかし、どなたも
      「え〜…」
      頭をひねられるばかりでした。

      今となっては、ヒーローにヤラレちゃった宇宙人が、緑色の液体を流すSF映画のシーンのほうが気になります(笑)

      そして思うのです。
      もしギイちゃんが本当に宇宙人のスパイだったとすれば、彼に託されたミッションとは、いったい何だったのだろうか…と。
      またそれは、果たされたのだろうか…と。

      もしかすると…猫たちと暮らすうちにシブシブがラブラブになり、地球で共に生きる全ての命に向けて、素直にこうべを垂れる人間にされてしまった…ということでしょうか(笑)


      Dr.田原のおじゃまクリニック vol.29 (通刊vol.319)

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        動画サイトの影響で鼻の手術が増えていますから都市伝説の謎、解明しましょう。

         

        若返り博多ツアー

         

        G 先ほど受付で「札幌から来ました〜」って方たちを見かけたんですよ。
        田原 あ、北海道から来んしゃあ人もけっこうおるとよ。
        G やっぱり患者さんだったんですか?!なら往復の旅費だけで大変じゃないですか、しかもグループですよ。
        田原 やけんありがたかとよ。そこまでして来てくれるっちゃけん。
        G ツアーまで組んで、何の手術だったんですか?
        田原 リフトたい。
        G 博多・リフレッシュツアー?
        田原 そげんたい。
        G オッサンもいましたけど。
        田原 あのひとは同伴者。「イボが気になるけん」て。
        G イボ取り程度で普通、わざわざ北海道から来ます?
        田原 うん。前ついて来た時は首にボツボツ出来とったイボば取ってやったっちゃけど、今度は「顔のイボば取って」て。
        G …びっくり。
        田原 うん。うちが、よっぽど気に入ったごた

         

        田原の手術経過が動画体験サイトで観れる

         

        田原 俺も最近ひとつ、びっくりしとうことがあるったい。
        G 何ですか?
        田原 俺んとこで手術受けた人たちが、動画サイトにアップしとっちゃん。
        G ついに動画デビュー!
        田原 そげんたい。術前から手術直後から抜糸の経過まで、しっかり撮っとっちゃん。
        G 観た方、びっくりしますよ。
        田原 うん。特に鼻やら無茶苦茶腫れるて思うとったとに2〜3日でスッキリしとうけん、「あれっ何で?」って。
        G 不思議でしょうね。
        田原 やけん鼻の手術に躊躇しよった人が、「プロテーゼ入れてかっこよくしたい」て言うて来るごとなったとよ。
        G 増えそうですね。
        田原 もう増えよったい。「注入だけでよか」て言いよった人まで「プロテーゼ入れて、もっと高くかっこよくして」って言うて来るごとなった。

         

        都市伝説

         

        G でも、半信半疑。
        田原 そげんたい。他のサイトで、目の縁のあたりまで内出血したりボッコリ腫れるごたとばっか観せられとうけんね。ばってん、ちゃんと説明してやると納得する。
        G どう説明するんですか?
        田原 まず「骨膜」の説明からたい。
        G 骨膜?

        田原 ちょうどサランラップば貼り付けたごと鼻の骨ばしっかり覆っとう膜のこと。この骨膜を、骨から完全に剥がす。
        G 剥がす!
        田原 プロテ(プロテーゼ)ば骨の上に、ピシャッと乗せる。
        G 乗せる!
        田原 そこまでしたらしめたもんたい。新しい膜が勝手にできてきて、プロテば骨と間違えて、骨と一緒にしっかり包んでくれる。
        G あらっ、嬉しい間違い!
        田原 やけん触られてもグラつくやら無いとよ。自分の骨だけ、みたいに、自然で綺麗な形になると。
        G グラつく?
        田原 骨膜ば剥がさんまんま、プロテば骨膜の上側に入れるけんグラつくったい。
        G コワッ、まさに都市伝説…。
        田原 きちんと骨膜ば剥がして入れてくれとったらグラつかんし、出血も無いと。あっても麻酔注入の腫れぐらいたい。

         

        隆鼻術でグッキーも解消

         

        G 「入れたプロテーゼが鼻の先から突き出る」、なんていう都市伝説もありましたが…。
        田原 下手がすると、ないこともない。
        G やっぱ、あるんだぁ。
        田原 プロテに罪はないとよ。
        G なら、罪はどこに?

        田原 術者の経験と、知識と、技量の差たい。
        G それって、未熟ってこと?
        田原 プロテの選択ミス。長過ぎ。術者がその人に合った大きさと長さにプロテば削りきらないかんと。
        G 削る?
        田原 うん、その人に合うプロテは唯一無二で、それば術者自身が削って作りきらな執刀する資格はないったい。出来合いのプロテばそのまんま使っとう医者も少のうないけんね。
        G プロテは、唯一無二。
        田原 一人として同じ鼻はないっちゃけん当然プロテも違うくさ。
        G 彫刻家レベルだ。
        田原 そげんたい。彫刻の技も要るとよ。鼻の皮膚の範囲内であたかも自分自身の骨と軟骨が綺麗に整ったようにプロテを入れる。
        これが、プロテば使う隆鼻術の極意やね。
        G そう言えば隆鼻術って、グッキー(歯茎の過剰露出)も一緒に直せるんでしょ?
        田原 うん。それもプロテの力たい。
        G プラス、医者の力!
        田原 うん、鼻の解剖と、かっこよさがよおっとわかった医者がすればの話やけんね。内出血と腫れが少ないオペなら、自ずと自然でかっこいい鼻になるとぜ。


        カタメちゃんのファン!!Vol.29(通算Vol.319)〜マイ スウィートライフ ウィズ キャッツ〜

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          朝、階段を降りながら、チラリと玄関に目をやリます。
          ガラス越しにムー(夢)の黒い影が映れば右折して玄関へ。
          なければ左折してキッチンです。

          この冬は右折→玄関の朝が続きました。ムーが朝ごはんを食べに来るからです。

          「おはようムー」
          「……」
          「元気?」
          怪我してないか、病気してないか、まずは健康のチェックです。
          そして、部屋に誘います。
          「入って食べようよ」
          「…」
          「寒いから入ろうよ」
          「にゃ」

          たぶん用事でもあるのでしょう。入ってもそう長居はいたしません。しばらく寛いだら出ていきます。
          日が暮れると、我が家から少し離れた所にある、高架線の下に帰ります。

          そこはムーの城。


          コンクリートの塊や古い看板やパイプが無造作に積まれ、中古のバイクや自転車、時にはボートも混じります。
          金網製の塀が、そんなガラクタたちをシッカリ取り囲みますが、さすが猫ですね、そこを難なく出入りします。

          仕事帰り、よく目にしていたのは、そんなガラクタの前でポツンとうづくまるムーでした。とても小さく見えました。
          「うちにおいで!」
          と声をかけるのですが
          「にゃ〜」
          動きません。

          実は、動きたくない理由があったのです。
          エサやりさんたちを待っていたのです。

          Oさん(エサやりさん)の言葉でわかったのですが
          「カタメちゃん、ファンが多いんですよ〜」
          なんと、右の眼球を失って以来
          「カタメちゃん」
          と呼ばれて、愛されていたのです。

          様々な苦難を乗り越えながら、凛として孤高なカタメちゃん…ファンになる気持ちはわかります。

          少し時を経て、またOさん曰く。
          「カタメちゃん、最近ますますファンが増えたんですよ!」
          理由は単純。フッサフッサになったからでした。
          「そりゃ私のおかげだろ?」
          と言いたいところでしたが、グッと我慢。

          記憶は、前の夏に遡ります。
          「…にゃ」
          久しぶりに現れたムーは、重度の皮膚病に苦しむ病猫でした。
          「ダニですね〜」
          と、T先生。

          なりゆき、ひと月ほど我が家に閉じ込め
          て、治療に専念させていただきました。
          その甲斐あってかすっかり新毛に生え替わり、フッサフサになったというわけです。

          そして、事件です。
          カタメちゃんが、姿を消しました。
          そろそろひと月になります。

          高架線の下を通れば、カタメちゃんが待っている気がして
          「ムー! ムー! ムー!」
          と、叫んでしまいます。
          ズキッと、胸が痛みます。私も、カタメちゃんの大ファンだったのです。

          朝、カタカタと階段を下りながら、チラリと玄関に目をやる習慣は、今もそのまんまです。
          朝ごはんの用意も、そのまんまです。

          ファンたちも
          「カタメちゃんが戻ってきた時、食べられるように」
          と、高架線下のフード置きを、欠かさないそうです。


          Dr.田原のおじゃまクリニック vol.28 (通刊vol.318)

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            医師としての経験値は逆立ちしても追いつきませんが…田原 隼です、はじめまして。

             

            ラッキーでした

             

            G 話にはよく登場されてましたが、ついに、引っぱり出されましたね。
            田原 はじめまして。しかし院長、どげな話ばしたとですか? 
            G 「長身でカッコいい」とか。
            田原 ゲッ…ほかには?
            G 熊大病院(整形外科)時代の話ですね。たとえば「救命優先で綺麗に縫うとは二の次なんやけど、隼が担当した患者さんの傷痕ば見たら、ものすご綺麗かった。しかもムチャクチャ難易度の高い縫い方やったけん、感動した!」とか。
            田原 …なんか、親バカのごたですね。
            G こちらに着任されてからも褒
            めまくりですよ(2016年6月〜)。「技術の吸収が早い」とか、「たいていの手術ば任せられるごとなった」とか。
            田原 ラッキーやったとです。院長が長年かけて構築した美容外科の極意を、間近でリアルに見せてもらえたわけですから。

             

            田原のオペ時間は長い


            G しかし、あのキャラの吸収は難しいでしょうね。患者さんに「あんたよ〜来たね〜」とか、初めから身内オーラビンビンでしょ?
            田原 いや、そげな気持ちにならんと、あげな手術はできんっちゃないですか。どげん時間がかかっても、どげん疲れても、狒〆戮巴寧〞は、ぜったい手放さん人ですから。
            G つまり、自分が疲れるぶん、患者さんがラクになれると。
            田原 ものすごラクやと思います。狡砲ない腫れない〞は基本中の基本ですけん、術中もラク、術後もラク。
            G 辛いはずのダウンタイムも、ほとんど無し。
            田原 そのぶん手術時間は長いっちゃけど…マ、患者さんは寝とけばいいとですから。

             

            医師としての経験値


            G なるほど…診察室で筋トレされてるのは…モテ目的じゃなく、オペ目的でしたか。
            田原 …両方やないかいな。
            G でも成果出てるみたいですよ。「計測したら三十代やった!」って…もしかして負けてません?
            田原 いや、体力だけはぜったい負けてません!若いぶん、これだけは、自信もって言えます!
            G だけ?「隼のオペは俺より慎重かつ丁寧」って、院長おっしゃってたような…。
            田原 いやまだまだです。医師としての経験値。これだけは、逆立ちしても追いつかんですから。

            G 経験値?
            田原 「この人から自然な綺麗さを引き出すには、どこをどうしてやればベスト」やら,院長はひと目で診断しますから。手術ばっかて思われようけど、切らん方法がベストやったら、切らんです。
            G そのようですね。ボトックスとかレーザーとか注入とか…。
            田原 犒亳鈎〞以外は「追いつく」やなくて「追い越す」の気持ちで頑張っとります。

             

            田原のオペは普段の生活を崩しません


            G 最近、リフトが大盛況のようですね。
            田原 ですね。しかも「田原の手術は、普段の生活を崩さず受けられる」ていうとが浸透して、季節・休日・平日の違いも無うなりました。
            やけん、たいていの人は手術日と抜糸日だけ休んで、通常どおり仕事されよります。
            G 良いですね〜ラクって。
            田原 ただし…これも院長の経験値からの結論やけど、結果が伴わんラクは無意味です。顔が弛んどうていうことは、皮膚が余っとうていうことやから、余っとう皮膚を切除せん限り、希望の結果にはならんとです。
            G なるほど。
            田原 この前、やり直しで来られた人も、そうとう悔やまれてました。「糸を4回も入れたとに全然変わらんやった」、「遠回りせんで最初から切ればよかった」て。犂蕕老けた〞ていうことは犂蕕糧乕罎長くなった〞ていうことやから、やっぱり狠个鵑脆乕罎鮴擇蠎茲辰動き上げる手術〞を勧めます。若くなるし小顔にもなります。アゴ下のタルミも消え失せます。切るオペをためらわんで欲しいです。傷は細い線状で目立たんところに作りますし、だんだん薄うなっていきますし。

             

            サンプルは院長の顔


            G ビフォー・アフター写真みたいなのがあると分かり易いですね。
            田原 そのサンプルやったら院長ですよ。耳の手前あたりの皮膚を切除してリフトしましたから、心配な人はぜひ見に来てください。
            G 見ましたよ。傷、無いじゃないですか!
            田原 実は、傷にも自信があります。傷痕やケロイドを目立たんごとするオペやったら、熊大病院時代からかなり経験しとりますから。
            G …安心しました…直接お話が聞けて、よかった…。
            田原 最後にもうひと言!傷が目立ちやすいオペ(人中短縮等)が流行っとりますけん、風邪と美容外科医選びには用心してください!


            年の瀬 人情ばなし 一枚のごまさば Vol.28(通算Vol.319)〜マイ スウィートライフ ウィズ キャッツ〜

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              ドライフードの栄養バランスには素晴らしいものがありまして
              「うちの子には♥♥しか与えていません」
              とおっしゃる声を、よく耳にします。
              しかし、これがヒトなら…というか、もし自分ならどうでしょう。非常食の乾パンと水だけで一生を送るようなもんですよね。
              少なくとも私は、いかにプリプリ肌になろうと、健康によかろうと…イヤです!
              そういう理由から、グルメな猫フード作りを心がけているものの、なにしろうちは大家族。しかもお客様(野良様)もチョクチョクいらっしゃいます。


              そこで宴会に招ばれれば、皆様のお席を周って
              「猫ちゃんのお土産に、頂きま〜す」
              と、食べ残しの魚肉料理(塩分等は湯洗)を集めたりとか
              「C店は賞味期限切れ直前の半額フードセールあり。こまめに行くべし!」
              とか
              「鶏肉ならS店。胸肉一キロ380円!」
              とか
              「魚はE店。閉店間際の投げ売りセールを狙うべし!」
              …とか、限りある予算の中でけっこう上手にヤリクリっているわけですが、特にE店の【投げ売りセール】漁りは、帰宅途上と
              いうこともあって、日課となり

              「大漁だ〜」
              と喜ぶ日あり
              「不漁だ〜」
              と打ちひしがれる日ありで、気分はほとんど漁師さんです。
              漁師さんは天候に左右されます。
              たとえば、嵐の日は客足の引けが早く、ちょっと命がけですが、ほぼ大漁。
              そうして手に入れた様々な魚を、煮たり焼いたり揚げたりして
              「おいしい?」
              「フンニャ、フンニャ、フンニャ…」
              …この食音が、タマリマセン。
              そういうわけで、私が狠猷爾乙だけ狙いの客〞というのは従業員さんたちから認知されるようになりまして…たぶん、狄べ盛りの子供たちを抱えて、働きながら頑張っている主婦〞のように思われていたのではないでしょうか。
              また私のほうも実は、そんなかんじに振る舞っていたのです。
              と申しますのも
              「猫たちが喜びます!」
              と言った瞬間
              「ヒトが召し上がっても、じゅうぶん美味しいんですが…」
              と、ガッカリされた記憶があるからです。
              ところがこの十二月、いきなり不漁が続きました。
              「ごめんね、お魚、今日も無かったの」
              「…ニャ」
              「明日は頑張るからね!」
              「ニャ〜!」
              しかし、不漁はその後も続きました。
              ボ〜ゼンと立ちすくす私に、従業員Sさんが耳打ちしました。
              「人手不足で、最近ちょっと早目に値段を落としてるんです。それで、売り切れるのが早くなったんです」
              なるほどでした。
              ここでついにカミングアウトです。
              「家にたくさん猫が居るんです。猫たちが魚、すごく喜ぶんです。でもこの頃、ずっと魚が食べられなくて……」
              「猫ちゃん…ですかあ…」
              立ち去ろうとしたら、厨房からSさんが呼び止めました。
              「猫ちゃん、ごまさば、好きですか?」
              その手にシッカリと、一枚のごまさばが握られていたのです。
              しかもそれは、ご自宅用に購入するための爐取り置き〞でした…。


              その昔牋貲佞里けそば〞なんて、年の瀬の人情話が話題になりましたが、こちらは牋賈腓里瓦泙気〞です。
              とても足りる量ではありませんでしたけれど、ココロだけはホッコリ満たされて、元気をもらえた一枚でした。
              世界は、こころ優しい人々で溢れています。
              隠していても、動物たちの前ではバレバレです。
              そんな動物たちを通じて、今年もさまざまな人々の温かさにふれることができました。
              ありがとうございました…。


              Dr.田原のおじゃまクリニック vol.27 (通刊vol.317)

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                綺麗に見えるのは、錯覚もあります。たとえば、今流行の“人中短縮”とか。

                 

                ダウンタイムの恐怖

                 

                G 自身の手術を動画配信しているネットアイドルさんがTVで紹介されているのを観て、ビ〜ックリしました。「これから手術を受ける方の参考に」という点では大いに共感できるんですが、ダウンタイムの映像が「ウソッ!?」って言うくらい酷いんです。
                田原 そらいかん。家にゆっくりできる人はよかろばってん、忙しい人のほうが多いっちゃけん。
                G 先生の手術は違うじゃないですか。翌日から働きに出る人もいるくらいで。
                田原 うん、腫れとっても二〜三日やもんね。それもたいした腫れやないし…ま、どげん長ごかかっても、抜糸までの一週間たい。
                G ところが「回復に半年かかった」という手術もあるんです。
                田原 そげな話が出回っとうおかげで、「大きい手術したら二〜三ヶ月はかかる」て思いよう人ばっかりたい。「犢切り〞したいけど、二〜三ヶ月休める時まで我慢する」て。
                G 永遠にムリ。そんなに休めないですよ。
                田原 ばってん、そのくらい覚悟して来てくれた人には、「先生、スゴい!」って、かえって喜ばれよったい。それがうれしかっちゃん。

                 

                見え方という錯覚


                G 最近犢切り〞の希望者が増えているようですね。
                田原 うん。「小顔になりたい」て思いよう人が多いけんね。猖帽切り〞爛┘藕切り〞爛▲換切り〞…色んな“犢切り〞があると。
                ばってん「小顔にしたい」ていうとだけやったら「骨切りまでせんでもよかろ」って人も多いとよ。
                G どんな人?
                田原 咬筋がガツって張っとう人とか。
                G エラですね。
                田原 うん。人にもよるとばってん爛椒肇奪ス〞でも、そうとう小そなる。
                G ほんとですか!?
                田原 耳の前にある筋肉に注入したら、筋肉が小そなって、脂肪も少し減って、スッて細くなる。
                G 脂肪までとれる?!
                田原 目鼻のパーツが小さい人やらは、目鼻立ちがハッキリするけん、「イジッとらんとに何で?」って言われるくらい綺麗になったり。
                G どうして!?
                田原 犖え方〞いうとには、そげな錯覚もあるったい。
                G 錯覚ですか!?
                田原 鼻ば高こすると、目鼻が締まって目が大きく見える。大きい鼻ば小そすると、目口が締まって見える。
                G もしや綺麗って…錯覚…。

                 

                切る手術に目覚めて欲しい

                 

                田原 錯覚て言うたら、狄傭翆蚕〞がまさにそげんやろね。
                G ジンチュウ…?
                田原 鼻の下にある溝のこと。韓国の女優さんたちが、たいていしとう手術なんやけど、一ミリ縮めただけで小顔に見えたり若こ見えたりするとよ。アゴと人中の長さは2対1くらいが理想やけど、むしろ人中のほうが長い人もおる。
                G 猿顔とか?
                田原 ま、そげんとで悩みよう人にはおすすめたい。やり方は二つ。
                唇自体を五ミリくらい引き上げる方法と、鼻の下淵に添って切開して縫い縮める方法。
                G 顔の真ん中を、バッサリ?
                田原 やけん傷が目立たんごと手術せないかんとに、えらい目立っとっちゃん。「傷ば目立たんごとして欲しい」って、アッチコッチから来るごとなって、ムッチャ流行っとうとが判ったったい。
                G なんでですかねえ…。
                田原 手術のヘタさがモロ出る手術やけんね。ヘタて言うより経験が少ないと。切らん方法ばっかしよったら、やっぱそげんなるとよ。

                G しかたないかも…実は埋没法で二重にして、なぜかアザができてしまって、一ヶ月も眼帯をはずせなかった知人がいるんです…
                「切られるのが恐くて田原先生のところに行けなかった」って。

                田原 …俺はいっちょん痛とうせんとにね…「癒されました」て言うてくれる人までおるとに。
                G お気持ち、わかります。 
                田原 …糸とか注射だけ、ていうとには、限界があるとよ。
                G 例外もありますね、猯淆〞とか。
                田原 いいや…アレも、ムリな注入で色まで変わってしまう人もおると。ばってん手術やったら、素晴らしい涙袋ができる。
                G なら、切るのが上手いクリニックに行くことですね!
                田原 そげんたい…狄傭翆蚕〞のやり直しで、おとといは東京から二人も来た。傷が目立つだけやのうて、鼻の穴が広がっとった。 
                G 医者も気の毒ですね…「綺麗にしよう」って、頑張ったのに。
                田原 やけんこれで反省して、切るとの大事さに目覚めて欲しいと。
                切るとば躊躇わんごとなるきっかけになって欲しいと。医者も患者さんもよ〜と考えて、切ったほうがいい場合は躊躇わずに切らなったい。美容外科は、切ったほうが遥かに自然な場合のほうが多いとよ


                謝謝が超えた 72 時間の壁 Vol.27(通算Vol.317)〜マイ スウィートライフ ウィズ キャッツ〜

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                  まだ暑さ厳しき九月上旬。
                  朝ゴハンを食べるやいなや、二階バルコニーから庭に飛び降りたっきり、夜になっても帰らない猫がいました。
                  「謝謝、遅いな〜…何やってんだ」
                  そこに、N子さんからのメールです。
                  〈見たことのない猫が車にひかれました。
                  長澤さんの猫ではないですか?抱き上げようとしたら、痛そうにして逃げました〉
                  スーッ…………血の気が引きました。
                  駅に行く道の途中に野良ちゃんたちのエサ場があるのですが、直線距離にしたら家から百メートルほどの所。
                  そこに謝謝が顔を出したとしても、なんら不思議はなかったのです。
                  「白地でしたか?」
                  「そうでした!」
                  「背中に、ボコボコした感じの柄がありましたか?」
                  「ありました!」
                  「顔にもそんな模様がありましたか?」
                  「ありました!」
                  もう間違いありません。
                  とるものもとりあえず、事故現場に駆けつけました。そして、連呼しました。
                  「謝謝!謝謝!謝謝!」
                  ところが、返事が無いばかりか姿もナシ。
                  そこで私は、とんでもない目撃談を聞かされました。
                  …アホなことに、救助の手を振り払って、ヨロっとヨロケながら起き上がった。
                  さらにアホなことに、ナナメに猫
                  体を傾けたまんまヒョコヒョコ歩いて…
                  「長澤家の方向に、姿を消しましたッ!」
                  つまり、家に帰る気マンマンだったのです。
                  さっそく、事故現場⇅自宅⇅間の捜索が始まりました。ところが
                  「謝謝〜!謝謝〜!謝謝〜!謝謝〜!謝謝〜!謝謝〜!謝謝〜!」
                  返事がありません。
                  しかも、さすがモトあぜ道です。
                  収穫前の稲やら野菜やら雑草やらがあたり一面に生い茂っていて、捜索は困難を極めたのでした。
                  翌日は、あいも変わらぬ猛暑日でした。
                  つまり猊藹〞の苦しみに
                  「ニ…ニャ…(ミ…ミズ…)」
                  牘蠹群〞の苦しみまで加わったのです。
                  ちなみにその翌日も、猛暑日でした。
                  そのうち
                  「謝謝はスグ死んだ」
                  と、考えるようになりました。
                  「天国で遊びまわってる」
                  と思うことで、気持ちをラクにすることができたのです。
                  実際には
                  「遺体さえ見つけてあげられない!」
                  そんな痛みとの、引き換えでしたが…。
                  三日目の夜、ついに72時間の壁(災害などで動けなくなった場合、飲まず食わずで生き延びられる時間)と向き合うことに。
                  事故現場に立って合掌。

                  そして帰りながら
                  「謝謝…謝謝…謝謝…」
                  その声はもはや、ツブヤキでした。
                  「謝謝…謝謝…謝謝…謝謝…謝謝…謝謝…謝謝…謝謝…謝謝…謝謝…謝謝…」
                  そんな私を、自宅横近くの暗闇から
                  「ニャ〜」
                  聞き覚えのある声が迎えました。


                  「…サプリかな?」
                  「ニャ〜」
                  「…麻呂かな?」
                  すると声の主がムクッとカラダを起こし、しかも、ヨロッとヨロけたのです。
                  「謝謝?!」
                  「ニャ〜!」
                  「コレは幻覚だ」
                  と、思いました。
                  ところが
                  ﹁ニャ〜︵ハラ減った!︶﹂
                  なんと、現実でした。
                  「ゴ…ゴハン?ちょっと待って!」
                  そして謝謝は三日三晩ぶんのゴハンを、イッキに食べまくったのでした。
                  しかし謝謝は、実によく頑張りました。それに比べて私のナサケナカッタコト…。
                  前脚に障がいは残ったものの、謝謝のヤンチャぶりは、今日もすこぶる健在です。


                  我が家の ライオン・キング Vol.26(通算Vol.316)〜マイ スウィートライフ ウィズ キャッツ〜

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                    この夏は、よく雨が降りましたね。
                    そんな雨の夜に、駐車場の草むらから
                    「ピ〜〜〜」
                    と、Aさんを呼び止めたのは、糞尿と雨で
                    グチャグチャに汚れた、子猫でした。


                    Aさんは、うろたえました。
                    と言うのも、彼女が住むのはペット飼育厳禁マンション。
                    それで、泣きついてきたわけですね。


                    「預かるだけよ!家族になってくれる人を二ヶ月以内に探すって、約束してね!うちはもう、絶対これ以上増やせないの!」
                    …と、私はエラそ〜に、受け取りました。


                    そして、うろたえました。
                    「小さっ…」
                    なんと、生後一週間ほどの赤ちゃん猫です。

                    つまり私がこれまで経験してきた狎屬舛磴麈〞たちには立派な母猫がついていて、やっかいなことはぜ〜んぶ、引き受けてくれていたからです。

                     

                    要するに私は
                    「かわいい…」
                    と、目を細めているだけだったのです。

                     

                    獣医さんに直行すると「冷えないように温かくしてやってください。夏だからって油断はできません」

                    「…はい」


                    授乳については「この粉ミルクを、10CCのお湯に2グラム溶かして、一日6回〜8回、与えてください」
                    「…私、いつ寝るんですか?」

                     

                    しかもワクチン未接種のため(※生後二ヶ月まで摂取不能)、他の猫たちとは完全隔離です。

                     

                    とにかく、こうして育児はスタートしたのですが、スポイドにミルクをとって、子猫の口に押し込むと
                    「ピ〜〜〜〜〜〜!」

                    「飲まなきゃ死ぬよ!」
                    「ピ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
                    小さいくせに負けてません。

                     

                    そのうち顔がミルクだらけになって
                    「ごめんね…ごめんね…(涙目)」

                     

                    ヘタクソ授乳の爐瓦瓩鵑〞ではなく、母猫から引き離して雨の中に捨ててくれた狠かさん”の代わりの爐瓦瓩鵑〞でした。

                    静かになれば、なったで
                    「生きてるか〜い?」
                    背中が小さく盛り上がるのを見て、幾度ホッとしたことか…。

                     

                    排泄さえ自力ではできません。
                    お尻をトントントン…と刺激して、やっと
                    プリプリプリ…ジョ〜…。

                     

                    なりゆき、入浴も日課です。
                    「ピ〜〜〜〜〜〜〜!」
                    「暴れるな!ウンコ洗わせろ!」
                    「クシュッ、クシュッ」
                    「ほ〜ら、鼻に入った」

                     

                    …と、怒濤の日々が過ぎた今、やっと一ヶ月ほどの月齢です。でも、私の育て方がよかったのでしょうね。
                    排泄は、もう自力で猫トイレです。
                    「おりこうさん!」
                    しかもボトル・ベイビーを卒業して、もう皿のお魚に食らいつきます。
                    「たくましい!」
                    しかも、しかもですよ。名前を呼ぶと、ヨタヨタ走り寄って来るんです。
                    「天才!」

                     

                    あっ名前ですね、シンバです。
                    ライオン・キング(上映中)の狎屬舛磴鵐轡鵐〞と色柄がそっくりなので(本誌25ページ写真と比較してね)あやかりました。
                    あっ家族募集ですね、ありえません!
                    シンバはウチの子ですから


                    Dr.田原のおじゃまクリニック vol.26 (通刊vol.316)

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                      手術の失敗、あきらめないこと!やり直し手術も喜んで引き受けています。

                       

                      肌が蘇る新しい機械

                       

                      田原 さっき新しいレーザーの機械が届いたけん、試し打ちばしよったと。
                      G …そう言えば、先生のお肌ってツルピカですね。ゴルフで焼きまくってるわりにシミとか無いし、もしかしてレーザーのおかげ?
                      田原 まずは自分で体験して確かめよったい。同じメモリで照射しても、機械によって色々違うけん。
                      G で、いかがでした?
                      田原 優秀!!今までんともじゅうぶん優秀ばってん、さらに優秀なごた。
                      G どのように?
                      田原爛轡澆筌スミが無うなる〞とか狄身藾悗蘇って肌そのものの弾力や厚みが若い時の状態に戻る〞とか猝啖蠅小そなってスベスベ肌になる〞とか狠μ啗果が素晴らしい〞とかまでは一緒たい。
                      G 何が違うんですか?
                      田原 隅々まできちっと照射できると。やけん鼻の横のごた細かい場所にも、ピタリ添わせられる。
                      G つまりお顔の隅々まで、モレ無く、美しくできるんですね。
                      田原 うん。黒い色だけやなく赤い色にも反応してくれるけん、まさに爛皀賁気〞たい。
                      G 赤い色とは?
                      田原 鼻の横とかに赤い毛細血管が浮いとったりするやんか。毛細血管拡張症、要するにスパイダーマークたい。そげんとも簡単に取れるとよ。
                      G 祖父の鼻がそうだった…お酒好きでしたからお酒のせいかと…しかし、機械も頑張ってますね。
                      田原 うん。俺がどげん頑張ってもしてやれんことは、機械が代わりにしてくれる。
                      G 先生にも出来ないことってあったんですね…。
                      田原 そらあるくさ。タルミば取って、シワも綺麗にのばしたとに、肌自体がくすんどったら悲しいやないか。「化粧で隠しなさい」とは、やっぱ思えんったい。
                      G それで狃儻紊離機璽咼〞(※一般の方も受付けています)として、激安価格で提供してきたというわけか。
                      田原 うん。
                      G しかしこの機械も、高かったんじゃないですか?
                      田原 そげんたい。ランニングコストやらメンテコストやらまでつくけん、使えば使うほど、赤字。
                      G こちらの問題は施術料です。今までの機械は六万円でも採算合わないところを一万円ポッキリ。新しい機械はさて、幾らでやって頂けるんでしょう?
                      田原 どげんしようかて思いようとよ…実は手間が二倍はかかると。そのぶん少ない回数で結果が出せるし…。

                       

                      シミ取りは男性にも人気


                      田原 そう言えば最近、「シミが気になる」言うて治療に来る男の人が増えとうと。
                      G ソレわかります。化粧で隠せないぶん深刻なんですよ。
                      田原 そげんたい。幾つになっても、現役で仕事しよう人はそうとう気になるごたね。
                      G 「幾つになっても」って言うと爐迎えボクロ〞なんかも消せるんですか。
                      田原 うん、簡単に取れる。
                       

                      やり直し手術が好きになった理由


                      G そう言えば、R子さんが面白いこと言ってましたね。「機械はちょっとチクチクするけど、先生の手術はチクリともしない」って。
                      田原 ありがと…麻酔の注射ば打つとでも「いつしたかワカランやった」て言わせたいし、手術中は気持ち良く眠って欲しいし。
                      G しかも、術後がラク。
                      田原 そげんたい。今日鼻の抜糸に来とった人が「腫れも内出血もなかった!」て、びっくりしよんしゃったもん。前の手術の時は、そうとう辛かったらしいと。
                      G その方は、やり直し手術?

                      田原 うん、うちはやり直しで来る人がえらい多いと。
                      G でもやり直し手術って、超やっかいでしょ?
                      田原 いや、俺はむしろ好きたい。
                      G どうしてですか?
                      田原 痛みとか、術後の腫れとか、いろいろ比較してもらえるやろが。
                      G だから?
                      田原 どげんよか手術しても「当たり前」って思われるばってん、「凄い!」って思うてもらえるやろが。
                      G そういうことですか。
                      田原 そしたら「これからは何でも先生にしてもらおう」ていう人になるやろが。

                       

                      骨削りのダウンタイムリフトとほぼ一緒


                      G よかったですね。ファンが今日も一人、増えたんですね!
                      田原 うん。「エラ削りも先生にしてもらおうかな。骨ば削るとは怖かったばってん」て言いよった「骨まで削っても怖くない」て思ってくれたとがほんに嬉しかった。
                      G 骨削りのダウンタイムは?
                      田原 2〜3日は大口あけて食べれんけど、リフトとあんまり変わらんよ。
                      G 凄っ!
                      田原 やり直し大歓迎!困っとう人あきらめとう人、来て欲しい!


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