GaRiYa Essay

Dr.田原のおじゃまクリニック vol.28 (通刊vol.318)

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    医師としての経験値は逆立ちしても追いつきませんが…田原 隼です、はじめまして。

     

    ラッキーでした

     

    G 話にはよく登場されてましたが、ついに、引っぱり出されましたね。
    田原 はじめまして。しかし院長、どげな話ばしたとですか? 
    G 「長身でカッコいい」とか。
    田原 ゲッ…ほかには?
    G 熊大病院(整形外科)時代の話ですね。たとえば「救命優先で綺麗に縫うとは二の次なんやけど、隼が担当した患者さんの傷痕ば見たら、ものすご綺麗かった。しかもムチャクチャ難易度の高い縫い方やったけん、感動した!」とか。
    田原 …なんか、親バカのごたですね。
    G こちらに着任されてからも褒
    めまくりですよ(2016年6月〜)。「技術の吸収が早い」とか、「たいていの手術ば任せられるごとなった」とか。
    田原 ラッキーやったとです。院長が長年かけて構築した美容外科の極意を、間近でリアルに見せてもらえたわけですから。

     

    田原のオペ時間は長い


    G しかし、あのキャラの吸収は難しいでしょうね。患者さんに「あんたよ〜来たね〜」とか、初めから身内オーラビンビンでしょ?
    田原 いや、そげな気持ちにならんと、あげな手術はできんっちゃないですか。どげん時間がかかっても、どげん疲れても、狒〆戮巴寧〞は、ぜったい手放さん人ですから。
    G つまり、自分が疲れるぶん、患者さんがラクになれると。
    田原 ものすごラクやと思います。狡砲ない腫れない〞は基本中の基本ですけん、術中もラク、術後もラク。
    G 辛いはずのダウンタイムも、ほとんど無し。
    田原 そのぶん手術時間は長いっちゃけど…マ、患者さんは寝とけばいいとですから。

     

    医師としての経験値


    G なるほど…診察室で筋トレされてるのは…モテ目的じゃなく、オペ目的でしたか。
    田原 …両方やないかいな。
    G でも成果出てるみたいですよ。「計測したら三十代やった!」って…もしかして負けてません?
    田原 いや、体力だけはぜったい負けてません!若いぶん、これだけは、自信もって言えます!
    G だけ?「隼のオペは俺より慎重かつ丁寧」って、院長おっしゃってたような…。
    田原 いやまだまだです。医師としての経験値。これだけは、逆立ちしても追いつかんですから。

    G 経験値?
    田原 「この人から自然な綺麗さを引き出すには、どこをどうしてやればベスト」やら,院長はひと目で診断しますから。手術ばっかて思われようけど、切らん方法がベストやったら、切らんです。
    G そのようですね。ボトックスとかレーザーとか注入とか…。
    田原 犒亳鈎〞以外は「追いつく」やなくて「追い越す」の気持ちで頑張っとります。

     

    田原のオペは普段の生活を崩しません


    G 最近、リフトが大盛況のようですね。
    田原 ですね。しかも「田原の手術は、普段の生活を崩さず受けられる」ていうとが浸透して、季節・休日・平日の違いも無うなりました。
    やけん、たいていの人は手術日と抜糸日だけ休んで、通常どおり仕事されよります。
    G 良いですね〜ラクって。
    田原 ただし…これも院長の経験値からの結論やけど、結果が伴わんラクは無意味です。顔が弛んどうていうことは、皮膚が余っとうていうことやから、余っとう皮膚を切除せん限り、希望の結果にはならんとです。
    G なるほど。
    田原 この前、やり直しで来られた人も、そうとう悔やまれてました。「糸を4回も入れたとに全然変わらんやった」、「遠回りせんで最初から切ればよかった」て。犂蕕老けた〞ていうことは犂蕕糧乕罎長くなった〞ていうことやから、やっぱり狠个鵑脆乕罎鮴擇蠎茲辰動き上げる手術〞を勧めます。若くなるし小顔にもなります。アゴ下のタルミも消え失せます。切るオペをためらわんで欲しいです。傷は細い線状で目立たんところに作りますし、だんだん薄うなっていきますし。

     

    サンプルは院長の顔


    G ビフォー・アフター写真みたいなのがあると分かり易いですね。
    田原 そのサンプルやったら院長ですよ。耳の手前あたりの皮膚を切除してリフトしましたから、心配な人はぜひ見に来てください。
    G 見ましたよ。傷、無いじゃないですか!
    田原 実は、傷にも自信があります。傷痕やケロイドを目立たんごとするオペやったら、熊大病院時代からかなり経験しとりますから。
    G …安心しました…直接お話が聞けて、よかった…。
    田原 最後にもうひと言!傷が目立ちやすいオペ(人中短縮等)が流行っとりますけん、風邪と美容外科医選びには用心してください!


    年の瀬 人情ばなし 一枚のごまさば Vol.28(通算Vol.319)〜マイ スウィートライフ ウィズ キャッツ〜

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      ドライフードの栄養バランスには素晴らしいものがありまして
      「うちの子には♥♥しか与えていません」
      とおっしゃる声を、よく耳にします。
      しかし、これがヒトなら…というか、もし自分ならどうでしょう。非常食の乾パンと水だけで一生を送るようなもんですよね。
      少なくとも私は、いかにプリプリ肌になろうと、健康によかろうと…イヤです!
      そういう理由から、グルメな猫フード作りを心がけているものの、なにしろうちは大家族。しかもお客様(野良様)もチョクチョクいらっしゃいます。


      そこで宴会に招ばれれば、皆様のお席を周って
      「猫ちゃんのお土産に、頂きま〜す」
      と、食べ残しの魚肉料理(塩分等は湯洗)を集めたりとか
      「C店は賞味期限切れ直前の半額フードセールあり。こまめに行くべし!」
      とか
      「鶏肉ならS店。胸肉一キロ380円!」
      とか
      「魚はE店。閉店間際の投げ売りセールを狙うべし!」
      …とか、限りある予算の中でけっこう上手にヤリクリっているわけですが、特にE店の【投げ売りセール】漁りは、帰宅途上と
      いうこともあって、日課となり

      「大漁だ〜」
      と喜ぶ日あり
      「不漁だ〜」
      と打ちひしがれる日ありで、気分はほとんど漁師さんです。
      漁師さんは天候に左右されます。
      たとえば、嵐の日は客足の引けが早く、ちょっと命がけですが、ほぼ大漁。
      そうして手に入れた様々な魚を、煮たり焼いたり揚げたりして
      「おいしい?」
      「フンニャ、フンニャ、フンニャ…」
      …この食音が、タマリマセン。
      そういうわけで、私が狠猷爾乙だけ狙いの客〞というのは従業員さんたちから認知されるようになりまして…たぶん、狄べ盛りの子供たちを抱えて、働きながら頑張っている主婦〞のように思われていたのではないでしょうか。
      また私のほうも実は、そんなかんじに振る舞っていたのです。
      と申しますのも
      「猫たちが喜びます!」
      と言った瞬間
      「ヒトが召し上がっても、じゅうぶん美味しいんですが…」
      と、ガッカリされた記憶があるからです。
      ところがこの十二月、いきなり不漁が続きました。
      「ごめんね、お魚、今日も無かったの」
      「…ニャ」
      「明日は頑張るからね!」
      「ニャ〜!」
      しかし、不漁はその後も続きました。
      ボ〜ゼンと立ちすくす私に、従業員Sさんが耳打ちしました。
      「人手不足で、最近ちょっと早目に値段を落としてるんです。それで、売り切れるのが早くなったんです」
      なるほどでした。
      ここでついにカミングアウトです。
      「家にたくさん猫が居るんです。猫たちが魚、すごく喜ぶんです。でもこの頃、ずっと魚が食べられなくて……」
      「猫ちゃん…ですかあ…」
      立ち去ろうとしたら、厨房からSさんが呼び止めました。
      「猫ちゃん、ごまさば、好きですか?」
      その手にシッカリと、一枚のごまさばが握られていたのです。
      しかもそれは、ご自宅用に購入するための爐取り置き〞でした…。


      その昔牋貲佞里けそば〞なんて、年の瀬の人情話が話題になりましたが、こちらは牋賈腓里瓦泙気〞です。
      とても足りる量ではありませんでしたけれど、ココロだけはホッコリ満たされて、元気をもらえた一枚でした。
      世界は、こころ優しい人々で溢れています。
      隠していても、動物たちの前ではバレバレです。
      そんな動物たちを通じて、今年もさまざまな人々の温かさにふれることができました。
      ありがとうございました…。


      Dr.田原のおじゃまクリニック vol.27 (通刊vol.317)

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        綺麗に見えるのは、錯覚もあります。たとえば、今流行の“人中短縮”とか。

         

        ダウンタイムの恐怖

         

        G 自身の手術を動画配信しているネットアイドルさんがTVで紹介されているのを観て、ビ〜ックリしました。「これから手術を受ける方の参考に」という点では大いに共感できるんですが、ダウンタイムの映像が「ウソッ!?」って言うくらい酷いんです。
        田原 そらいかん。家にゆっくりできる人はよかろばってん、忙しい人のほうが多いっちゃけん。
        G 先生の手術は違うじゃないですか。翌日から働きに出る人もいるくらいで。
        田原 うん、腫れとっても二〜三日やもんね。それもたいした腫れやないし…ま、どげん長ごかかっても、抜糸までの一週間たい。
        G ところが「回復に半年かかった」という手術もあるんです。
        田原 そげな話が出回っとうおかげで、「大きい手術したら二〜三ヶ月はかかる」て思いよう人ばっかりたい。「犢切り〞したいけど、二〜三ヶ月休める時まで我慢する」て。
        G 永遠にムリ。そんなに休めないですよ。
        田原 ばってん、そのくらい覚悟して来てくれた人には、「先生、スゴい!」って、かえって喜ばれよったい。それがうれしかっちゃん。

         

        見え方という錯覚


        G 最近犢切り〞の希望者が増えているようですね。
        田原 うん。「小顔になりたい」て思いよう人が多いけんね。猖帽切り〞爛┘藕切り〞爛▲換切り〞…色んな“犢切り〞があると。
        ばってん「小顔にしたい」ていうとだけやったら「骨切りまでせんでもよかろ」って人も多いとよ。
        G どんな人?
        田原 咬筋がガツって張っとう人とか。
        G エラですね。
        田原 うん。人にもよるとばってん爛椒肇奪ス〞でも、そうとう小そなる。
        G ほんとですか!?
        田原 耳の前にある筋肉に注入したら、筋肉が小そなって、脂肪も少し減って、スッて細くなる。
        G 脂肪までとれる?!
        田原 目鼻のパーツが小さい人やらは、目鼻立ちがハッキリするけん、「イジッとらんとに何で?」って言われるくらい綺麗になったり。
        G どうして!?
        田原 犖え方〞いうとには、そげな錯覚もあるったい。
        G 錯覚ですか!?
        田原 鼻ば高こすると、目鼻が締まって目が大きく見える。大きい鼻ば小そすると、目口が締まって見える。
        G もしや綺麗って…錯覚…。

         

        切る手術に目覚めて欲しい

         

        田原 錯覚て言うたら、狄傭翆蚕〞がまさにそげんやろね。
        G ジンチュウ…?
        田原 鼻の下にある溝のこと。韓国の女優さんたちが、たいていしとう手術なんやけど、一ミリ縮めただけで小顔に見えたり若こ見えたりするとよ。アゴと人中の長さは2対1くらいが理想やけど、むしろ人中のほうが長い人もおる。
        G 猿顔とか?
        田原 ま、そげんとで悩みよう人にはおすすめたい。やり方は二つ。
        唇自体を五ミリくらい引き上げる方法と、鼻の下淵に添って切開して縫い縮める方法。
        G 顔の真ん中を、バッサリ?
        田原 やけん傷が目立たんごと手術せないかんとに、えらい目立っとっちゃん。「傷ば目立たんごとして欲しい」って、アッチコッチから来るごとなって、ムッチャ流行っとうとが判ったったい。
        G なんでですかねえ…。
        田原 手術のヘタさがモロ出る手術やけんね。ヘタて言うより経験が少ないと。切らん方法ばっかしよったら、やっぱそげんなるとよ。

        G しかたないかも…実は埋没法で二重にして、なぜかアザができてしまって、一ヶ月も眼帯をはずせなかった知人がいるんです…
        「切られるのが恐くて田原先生のところに行けなかった」って。

        田原 …俺はいっちょん痛とうせんとにね…「癒されました」て言うてくれる人までおるとに。
        G お気持ち、わかります。 
        田原 …糸とか注射だけ、ていうとには、限界があるとよ。
        G 例外もありますね、猯淆〞とか。
        田原 いいや…アレも、ムリな注入で色まで変わってしまう人もおると。ばってん手術やったら、素晴らしい涙袋ができる。
        G なら、切るのが上手いクリニックに行くことですね!
        田原 そげんたい…狄傭翆蚕〞のやり直しで、おとといは東京から二人も来た。傷が目立つだけやのうて、鼻の穴が広がっとった。 
        G 医者も気の毒ですね…「綺麗にしよう」って、頑張ったのに。
        田原 やけんこれで反省して、切るとの大事さに目覚めて欲しいと。
        切るとば躊躇わんごとなるきっかけになって欲しいと。医者も患者さんもよ〜と考えて、切ったほうがいい場合は躊躇わずに切らなったい。美容外科は、切ったほうが遥かに自然な場合のほうが多いとよ


        謝謝が超えた 72 時間の壁 Vol.27(通算Vol.317)〜マイ スウィートライフ ウィズ キャッツ〜

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          まだ暑さ厳しき九月上旬。
          朝ゴハンを食べるやいなや、二階バルコニーから庭に飛び降りたっきり、夜になっても帰らない猫がいました。
          「謝謝、遅いな〜…何やってんだ」
          そこに、N子さんからのメールです。
          〈見たことのない猫が車にひかれました。
          長澤さんの猫ではないですか?抱き上げようとしたら、痛そうにして逃げました〉
          スーッ…………血の気が引きました。
          駅に行く道の途中に野良ちゃんたちのエサ場があるのですが、直線距離にしたら家から百メートルほどの所。
          そこに謝謝が顔を出したとしても、なんら不思議はなかったのです。
          「白地でしたか?」
          「そうでした!」
          「背中に、ボコボコした感じの柄がありましたか?」
          「ありました!」
          「顔にもそんな模様がありましたか?」
          「ありました!」
          もう間違いありません。
          とるものもとりあえず、事故現場に駆けつけました。そして、連呼しました。
          「謝謝!謝謝!謝謝!」
          ところが、返事が無いばかりか姿もナシ。
          そこで私は、とんでもない目撃談を聞かされました。
          …アホなことに、救助の手を振り払って、ヨロっとヨロケながら起き上がった。
          さらにアホなことに、ナナメに猫
          体を傾けたまんまヒョコヒョコ歩いて…
          「長澤家の方向に、姿を消しましたッ!」
          つまり、家に帰る気マンマンだったのです。
          さっそく、事故現場⇅自宅⇅間の捜索が始まりました。ところが
          「謝謝〜!謝謝〜!謝謝〜!謝謝〜!謝謝〜!謝謝〜!謝謝〜!」
          返事がありません。
          しかも、さすがモトあぜ道です。
          収穫前の稲やら野菜やら雑草やらがあたり一面に生い茂っていて、捜索は困難を極めたのでした。
          翌日は、あいも変わらぬ猛暑日でした。
          つまり猊藹〞の苦しみに
          「ニ…ニャ…(ミ…ミズ…)」
          牘蠹群〞の苦しみまで加わったのです。
          ちなみにその翌日も、猛暑日でした。
          そのうち
          「謝謝はスグ死んだ」
          と、考えるようになりました。
          「天国で遊びまわってる」
          と思うことで、気持ちをラクにすることができたのです。
          実際には
          「遺体さえ見つけてあげられない!」
          そんな痛みとの、引き換えでしたが…。
          三日目の夜、ついに72時間の壁(災害などで動けなくなった場合、飲まず食わずで生き延びられる時間)と向き合うことに。
          事故現場に立って合掌。

          そして帰りながら
          「謝謝…謝謝…謝謝…」
          その声はもはや、ツブヤキでした。
          「謝謝…謝謝…謝謝…謝謝…謝謝…謝謝…謝謝…謝謝…謝謝…謝謝…謝謝…」
          そんな私を、自宅横近くの暗闇から
          「ニャ〜」
          聞き覚えのある声が迎えました。


          「…サプリかな?」
          「ニャ〜」
          「…麻呂かな?」
          すると声の主がムクッとカラダを起こし、しかも、ヨロッとヨロけたのです。
          「謝謝?!」
          「ニャ〜!」
          「コレは幻覚だ」
          と、思いました。
          ところが
          ﹁ニャ〜︵ハラ減った!︶﹂
          なんと、現実でした。
          「ゴ…ゴハン?ちょっと待って!」
          そして謝謝は三日三晩ぶんのゴハンを、イッキに食べまくったのでした。
          しかし謝謝は、実によく頑張りました。それに比べて私のナサケナカッタコト…。
          前脚に障がいは残ったものの、謝謝のヤンチャぶりは、今日もすこぶる健在です。


          我が家の ライオン・キング Vol.26(通算Vol.316)〜マイ スウィートライフ ウィズ キャッツ〜

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            この夏は、よく雨が降りましたね。
            そんな雨の夜に、駐車場の草むらから
            「ピ〜〜〜」
            と、Aさんを呼び止めたのは、糞尿と雨で
            グチャグチャに汚れた、子猫でした。


            Aさんは、うろたえました。
            と言うのも、彼女が住むのはペット飼育厳禁マンション。
            それで、泣きついてきたわけですね。


            「預かるだけよ!家族になってくれる人を二ヶ月以内に探すって、約束してね!うちはもう、絶対これ以上増やせないの!」
            …と、私はエラそ〜に、受け取りました。


            そして、うろたえました。
            「小さっ…」
            なんと、生後一週間ほどの赤ちゃん猫です。

            つまり私がこれまで経験してきた狎屬舛磴麈〞たちには立派な母猫がついていて、やっかいなことはぜ〜んぶ、引き受けてくれていたからです。

             

            要するに私は
            「かわいい…」
            と、目を細めているだけだったのです。

             

            獣医さんに直行すると「冷えないように温かくしてやってください。夏だからって油断はできません」

            「…はい」


            授乳については「この粉ミルクを、10CCのお湯に2グラム溶かして、一日6回〜8回、与えてください」
            「…私、いつ寝るんですか?」

             

            しかもワクチン未接種のため(※生後二ヶ月まで摂取不能)、他の猫たちとは完全隔離です。

             

            とにかく、こうして育児はスタートしたのですが、スポイドにミルクをとって、子猫の口に押し込むと
            「ピ〜〜〜〜〜〜!」

            「飲まなきゃ死ぬよ!」
            「ピ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
            小さいくせに負けてません。

             

            そのうち顔がミルクだらけになって
            「ごめんね…ごめんね…(涙目)」

             

            ヘタクソ授乳の爐瓦瓩鵑〞ではなく、母猫から引き離して雨の中に捨ててくれた狠かさん”の代わりの爐瓦瓩鵑〞でした。

            静かになれば、なったで
            「生きてるか〜い?」
            背中が小さく盛り上がるのを見て、幾度ホッとしたことか…。

             

            排泄さえ自力ではできません。
            お尻をトントントン…と刺激して、やっと
            プリプリプリ…ジョ〜…。

             

            なりゆき、入浴も日課です。
            「ピ〜〜〜〜〜〜〜!」
            「暴れるな!ウンコ洗わせろ!」
            「クシュッ、クシュッ」
            「ほ〜ら、鼻に入った」

             

            …と、怒濤の日々が過ぎた今、やっと一ヶ月ほどの月齢です。でも、私の育て方がよかったのでしょうね。
            排泄は、もう自力で猫トイレです。
            「おりこうさん!」
            しかもボトル・ベイビーを卒業して、もう皿のお魚に食らいつきます。
            「たくましい!」
            しかも、しかもですよ。名前を呼ぶと、ヨタヨタ走り寄って来るんです。
            「天才!」

             

            あっ名前ですね、シンバです。
            ライオン・キング(上映中)の狎屬舛磴鵐轡鵐〞と色柄がそっくりなので(本誌25ページ写真と比較してね)あやかりました。
            あっ家族募集ですね、ありえません!
            シンバはウチの子ですから


            Dr.田原のおじゃまクリニック vol.26 (通刊vol.316)

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              手術の失敗、あきらめないこと!やり直し手術も喜んで引き受けています。

               

              肌が蘇る新しい機械

               

              田原 さっき新しいレーザーの機械が届いたけん、試し打ちばしよったと。
              G …そう言えば、先生のお肌ってツルピカですね。ゴルフで焼きまくってるわりにシミとか無いし、もしかしてレーザーのおかげ?
              田原 まずは自分で体験して確かめよったい。同じメモリで照射しても、機械によって色々違うけん。
              G で、いかがでした?
              田原 優秀!!今までんともじゅうぶん優秀ばってん、さらに優秀なごた。
              G どのように?
              田原爛轡澆筌スミが無うなる〞とか狄身藾悗蘇って肌そのものの弾力や厚みが若い時の状態に戻る〞とか猝啖蠅小そなってスベスベ肌になる〞とか狠μ啗果が素晴らしい〞とかまでは一緒たい。
              G 何が違うんですか?
              田原 隅々まできちっと照射できると。やけん鼻の横のごた細かい場所にも、ピタリ添わせられる。
              G つまりお顔の隅々まで、モレ無く、美しくできるんですね。
              田原 うん。黒い色だけやなく赤い色にも反応してくれるけん、まさに爛皀賁気〞たい。
              G 赤い色とは?
              田原 鼻の横とかに赤い毛細血管が浮いとったりするやんか。毛細血管拡張症、要するにスパイダーマークたい。そげんとも簡単に取れるとよ。
              G 祖父の鼻がそうだった…お酒好きでしたからお酒のせいかと…しかし、機械も頑張ってますね。
              田原 うん。俺がどげん頑張ってもしてやれんことは、機械が代わりにしてくれる。
              G 先生にも出来ないことってあったんですね…。
              田原 そらあるくさ。タルミば取って、シワも綺麗にのばしたとに、肌自体がくすんどったら悲しいやないか。「化粧で隠しなさい」とは、やっぱ思えんったい。
              G それで狃儻紊離機璽咼〞(※一般の方も受付けています)として、激安価格で提供してきたというわけか。
              田原 うん。
              G しかしこの機械も、高かったんじゃないですか?
              田原 そげんたい。ランニングコストやらメンテコストやらまでつくけん、使えば使うほど、赤字。
              G こちらの問題は施術料です。今までの機械は六万円でも採算合わないところを一万円ポッキリ。新しい機械はさて、幾らでやって頂けるんでしょう?
              田原 どげんしようかて思いようとよ…実は手間が二倍はかかると。そのぶん少ない回数で結果が出せるし…。

               

              シミ取りは男性にも人気


              田原 そう言えば最近、「シミが気になる」言うて治療に来る男の人が増えとうと。
              G ソレわかります。化粧で隠せないぶん深刻なんですよ。
              田原 そげんたい。幾つになっても、現役で仕事しよう人はそうとう気になるごたね。
              G 「幾つになっても」って言うと爐迎えボクロ〞なんかも消せるんですか。
              田原 うん、簡単に取れる。
               

              やり直し手術が好きになった理由


              G そう言えば、R子さんが面白いこと言ってましたね。「機械はちょっとチクチクするけど、先生の手術はチクリともしない」って。
              田原 ありがと…麻酔の注射ば打つとでも「いつしたかワカランやった」て言わせたいし、手術中は気持ち良く眠って欲しいし。
              G しかも、術後がラク。
              田原 そげんたい。今日鼻の抜糸に来とった人が「腫れも内出血もなかった!」て、びっくりしよんしゃったもん。前の手術の時は、そうとう辛かったらしいと。
              G その方は、やり直し手術?

              田原 うん、うちはやり直しで来る人がえらい多いと。
              G でもやり直し手術って、超やっかいでしょ?
              田原 いや、俺はむしろ好きたい。
              G どうしてですか?
              田原 痛みとか、術後の腫れとか、いろいろ比較してもらえるやろが。
              G だから?
              田原 どげんよか手術しても「当たり前」って思われるばってん、「凄い!」って思うてもらえるやろが。
              G そういうことですか。
              田原 そしたら「これからは何でも先生にしてもらおう」ていう人になるやろが。

               

              骨削りのダウンタイムリフトとほぼ一緒


              G よかったですね。ファンが今日も一人、増えたんですね!
              田原 うん。「エラ削りも先生にしてもらおうかな。骨ば削るとは怖かったばってん」て言いよった「骨まで削っても怖くない」て思ってくれたとがほんに嬉しかった。
              G 骨削りのダウンタイムは?
              田原 2〜3日は大口あけて食べれんけど、リフトとあんまり変わらんよ。
              G 凄っ!
              田原 やり直し大歓迎!困っとう人あきらめとう人、来て欲しい!


              Dr.田原のおじゃまクリニック vol.25 (通刊vol.315)

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                手術後サービスの感覚で始めた医療用フォトフェイシャルが凄い人気です。

                 

                手術休暇は一日〜三日

                 

                田原 悪かったねえ、何遍もドタキャンして…。
                G い〜え、医者は患者さん優先です。ドンドンやってください。
                田原 ごめんね、毎日ビックリするくらい忙しいと。
                G ということは、平日に手術する人が増えた?
                田原 それもあるね…連休やら希望されても半年前から予約が詰まっとうけん、「平日にしてください」って言いようと。
                G 有休の取得が義務化されて、よかったですね。
                田原 いや、そげん大げさに考えんでいいとよ。たいていの手術は一〜二日…ていうか、手術の日だけ休めばよかっちゃけん。
                G そうでしたね。友人の娘なんて二重の手術受けて即、キャナル(田原形成クリニック前)直行でしたもん。
                田原 嬉しかったとよ。毎朝、テープで苦労して二重ば作りよったらしいけん。
                G 目鼻は特に目立つ部位なのに、手術直後から出歩けるくらいナチュラルというのは、ほんとうにビックリしました。
                田原 うん…ただ、鼻はものすご腫れやすい部位たい。やけん腫れが気になる人やったら、三日は休んだほうがよかろうね。ばってん、鼻のやり直しで来た人たちからは「たった三日で腫れが引くやら凄い!」って、いっつもビックリされようけど。

                 

                フォトが凄い人気!


                G …先生の手術って、ビックリが多くないですか?
                田原 忙しいて言えば、最近犲蟒僂靴燭り〞…ていうか…猴茲燭り〞が増えとっちゃん。
                G 来たがり?
                田原 うん。「先生診て!」って来んしゃあと。術後三年か五年でよかとに、半年とか一年ごとに来んしゃあっちゃもん。
                G なんで?
                田原 「まだせんでよかよ」て、話だけして帰す人も多かっちゃけど。
                G それは猴茲燭り〞じゃなく牴颪い燭り〞ですね。先生と話すとホッとするし元気もらえるし。
                田原 そげんなら、いっぺんで手術せんで狆分け〞してする方法ば勧める。コメカミだけ、ほっぺだけ、首だけって、分けて少しづつするとよ。少しづつ綺麗になるけん、ますます周りに気付かれんし、何遍でも来れるやんか。
                G 話だけじゃ、ダメですか?
                田原 ならフォト(光治療)に通うたらよかろ。看護士さんの担当やけど、アレは一ヶ月に一回やけん。
                G フォトですね…実は、始めた友人たちが興奮状態にあります。「ナンちゅうパワーや!」って。
                田原 そうやろ。美容整形って感じやないけんえらい人気たい。クスミがとれて白くなって、イボやらウブ毛やらもとれてスベスベになって、真皮層が蘇って、保湿できるごとなってプリンプリンになる。それと…赤ら顔とか血管腫とか、歳とって出来る赤いポッチとか傷痕の赤味もきれいになるもんね。
                G Nさんの場合はシミがイッパイでしたから、それがイッキに浮いてきて、いっとき顔じゅう真っ黒になりましたけど、その後の綺麗がハンパないもんですから「二回目の施術が楽しみで仕方が無い」って、今ワクワクしてます。
                田原 実際四十代でリフトしたとばキッカケに十五年通いよう人がおるばってん、三十代の肌に戻っとうもんね。
                G 素晴らしい…でもコレって、こちらで手術した人限定でしょ?
                田原 いいや、誰でもよかと。
                G お値段は?
                田原 一回六万円はもらってもよかとばってん…術後のサービス感覚でしようけん、一万円。
                G なら、手術しなくて通う人は超オトクじゃないですか!
                田原 いや…廊下やらで俺の顔ばチラチラ見よううち、「ちょっと相談したい…」って気になってくるっちゃないかいな…と。

                 

                生まれ持った顔の大事さ


                G ところで先生、コレどう思われます?韓国のタレントオーディションの専攻基準には、顔の美醜が無いんです。「整形で変えられるから」って。
                田原 …そうなんやけどね…アゴ骨やら上アゴ骨やら頬骨やら全部削ってしまうけん、輪郭がそっくりになるったい。それに目と鼻までしたら、ほとんど同じ顔やもん、「イヤになった」言うてやり直しに来る人がいっぱいおると。悲しいとは、わざわざ韓国に行って、ガツンてやって別人になってしまう人がここ数年増えとうこと。
                G 別人ですか
                田原 うん。親きょうだいにも「ダレやったかいな?」て言われるくらい面影が無うなってしまうと。
                G たしかに、悲しい…。
                田原 還暦過ぎた同窓会やったら、そげんなる人は多いとばってん。
                G 別の意味で、もっと悲しい…。
                田原 なんからし、生まれ持った顔ば極端に変える必要はないとよ。もともとの自然な個性が一番大事。個性ば大事にしながらでん、じゅうぶんキレイになれるっちゃけん。


                ダンケのお騒がせ Vol.25(通算Vol.315)〜マイ スウィートライフ ウィズ キャッツ〜

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                  のどかな田園に囲まれながら、牘⇅自宅〞の走行タイム(自転車)は約一分。
                  それなりに恵まれた住環境です。
                  ところが最近は三分、四分…時には十分かかることも。
                  家まであと十秒、というあたりで私の自転車音を聞き分けた猫たちが、田から畑からヨソ様のお庭から
                  「ニャ〜(やっと帰って来た!)」
                  「ニャ〜(はらへった〜)」
                  と飛び出して来て、自転車の周りでトンだりハネたり寝転がったりするものですから、ノロノロ運転になるわけです。
                  途中で野良ちゃんに遭遇すれば、タイムはさらに落ち込みます。
                  たとえば先夜など

                  「ニャ〜」
                  の声に呼び止められるや、自転車を降りての捜索です。
                  「猫ちゃ〜ん」
                  「ニャ〜」
                  「出てらっしゃ〜い」
                  「ニャ〜」
                  「どこに居るの〜」
                  …とたどりましたところ、なんと側溝(路面排水のために道路の端に設けたフタ付きの水路)からのニャ〜でしたから、保護というより救助です。
                  それも、一刻を争います。
                  「すぐ助けるからね!」
                  「ニャ〜」
                  ﹁ヨ〜イショ〜﹂
                  しかし、フタはビクともいたしません。すっかり大地と一体化しています。駆けつけた友人も
                  「ムリですよ〜」
                  そこで119番に電話して
                  「助けてください!側溝に猫が落ちて、出られなくなっています!」
                  と、救助を要請(懇願)したしだいです。
                  「もうすぐ助けが来るよ」
                  「ニャ〜」
                  「がんばって!」
                  フタのスキマから猫手がグリグリ。
                  そこで私も指をグリグリして
                  「タ〜ッチ!」
                  とかやっておりましたら、巨大な消防車が到着しました。
                  そして見事な連携プレーで、ガガガガ…と、フタが開きました。
                  ところがです。
                  「猫が居ない!」
                  こともあろうに、消防士さんたちを怖がって、側溝のトンネルの奥深くへと、逃げ隠れてしまったのです。
                  「猫ちゃ〜ん、出てらっしゃ〜い!」
                  …出てきません。
                  頑張って下さった方たちに対して、失礼の極みでした。
                  ところがこの犇砲〞には、さらに奥があったのです。
                  そばの畑にフト目をやりますと、一匹のキジ猫が、シラ〜ッとコッチを見ているではありませんか。
                  「…あの…猫…ですかねえ?」
                  と、消防士さん。
                  「そ…そう…だと…思います」
                  と、私。


                  たぶん畑のどこかに、側溝に通じる穴があったのでしょうが、爐修鵑雰蠅あるんなら私も入りたい!〞というのが実は、正直な気持ちでした。
                  「ありがとうございました!ありがとうございました!」
                  と、頭を下げまくることでハズカシサにフタをして、巨大な消防車が闇の向こうに消えたのをシッカリ確認するや
                  「バカ猫、ダンケ!」
                  「ニャ」
                  「こ〜んな遠くまで、迎えに来たら、ダメでしょ〜があ!」
                  …我が家の猫だったのです。
                  ともあれ、小さな命に対する消防隊の皆様の優しさと温かさに触れた、素晴らしいお騒がせではありました…(謝汗)


                  Dr.田原のおじゃまクリニック vol.23 (通刊vol.314月)

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                    若い人であっても輪郭矯正で骨を削る場合は同時にリフトが必要です。

                     

                    会葬の方々を感動させた「遺影より若い、キレイ!」

                     

                    G こちらにTさんという女性が伺いませんでしたか?
                    田原 ウン…「お母さんが亡くなった」って報告に来たっちゃけどね…涙ながらに話すけん、俺も泣きとうなったくらいやった。
                    G でも、「もって一〜二年」って言われていたんですよ。その一〜二年が「田原先生のおかげで十五年まで伸びた」って…そんな奇跡みたいなことってあるんですね。
                    田原 そうたい、俺もビックリやったと。そこまで元気の出る人がおってくれたっちゃね。
                    G それで「母に代わって田原先生にお礼が言いたい」って。
                    田原 律儀な娘さんたい。
                    G あと…「遺影より、ずっとキレイで若かった」っていう話は聞かれましたか?
                    田原 普通は逆やもんね。会葬に来とった人はビックリしたろう。
                    G ビックリもあったようですが「すごく感激された」って。
                    田原 そげん綺麗な状態で行けたら、アッチでもモテモテたい。
                    G ただ…「母の生きる励みは、まだまだ長生きして、田原先生にもういっぺん手術してもらうことでした。それが叶わず、残念!」って。
                    田原 よかろ。いずれは俺もいくっちゃけん、その時はまたアッチでしちゃあたい。
                    G でも、急がないでください!
                    田原 あたりまえたい。「目と手が言うこと聞くかぎり、手術してくれんと困る!」て言うてくれとう人が、まだコッチにい〜っぱいおるっちゃけん。

                     

                    自分管理がどんどんキレイの相乗効果に


                    G そう言えば娘のTさんのほうも、以前こちらで手術を受けたとか?
                    田原 うん、そげんやったね。
                    G 二重のやり直しですね。「あの時は本当に救われました」って。
                    田原 うれしかねえ。
                    G 「母が出来なくなった代わりに私がします!」とか、言ってませんでしたか?
                    田原 …ちょ〜っと肥え過ぎたい。「その前に痩せろ」て言うてやった。
                    G 太ってちゃダメですか?
                    田原 ダメて言うか…結局は自分やもんね。体形やら姿勢やら健康やら、ある程度は自分を節制しきらな、いくらキレイにしちゃってもダメたい。無理して頑張る必要はなかばってん、最低限のことはせないかん。キチッと管理しよったら、相乗効果でどんどんキレイになるっちゃけん。
                    G でも痩せるってタイヘンなんですよ。いい方法ありませんかね。
                    田原 いい方法言うたら狷鶻筌ット法〞やね。これのよかとは長続きするとこ。長続きせんやったら、どげなよか方法でも意味ないっちゃけん。
                    G それ、やります!
                    田原 なら、肉でも菓子でも何ば食べてもよかけん、全部の皿から二割づつ取って、残りの八割だけ食べる。捨てるとはモッタイナイけんワンちゃんにでもやる。
                    G はい!
                    田原 それば一ヶ月続けきったら、胃が慣れてきてちょうどよくなる。

                     

                    輪郭矯正で気になるダウンタイムについて

                     

                    G ところで、某アイドルさんの輪郭矯正手術が話題になっていましたよね。で、私が気になったのは術後談のほう。「ダウンタイムが数ヶ月続いて、それがすごく辛かった」って。でも田原先生の手術ってダウンタイムフリーというか、「翌日から出社した」なんて話、よく耳にするじゃないですか。骨まで削るとなると…やはりそうなっちゃうんですか?
                    田原 いや、リフトと一緒。ちょっとは複雑やけど、テマヒマいとわんで丁寧に上手に削っちゃればそげんはならんと。骨から筋肉ば剥がすとでも、繊維の方向とかきちっと計算するし。
                    G でも、骨を切るっていうと…。
                    田原 なんがね、隼(子息。田原副院長)は整形外科専門医やろが、骨の専門家たい。
                    G スゴッ、最強の二人三脚!でも…たぶんもう「輪郭矯正はダウンタイムで半年苦しむ」っていう情報が拡散してます。
                    田原 医者によるっちゃけどね…ばってん、どこの医者にかかっても「骨ば削ったらリフトば一緒にせんといかん!」て、これだけは言いたいと。中身が減るっちゃけん、二十代の人でも、さっちタルむ。
                    G 輪郭矯正の盲点ですね。

                     

                    励みは机の引き出しの中

                     

                    田原 話ば戻すばってん、「お母さんの遺言です」って、手紙まで持って来んしゃったったい…(引き出しを開けゴソゴソ探し始めるが、他の手紙に埋もれて見つからない)。
                    G 手紙ダラケ…医者の机の引き出しって普通、カルテとか入れる場所でしょ?
                    田原 イヤ…せっかくの気持ちやけん、感謝の手紙は大事にしたいと。俺の励みになるったい。


                    はじめての猫だんご Vol.24(通算Vol.314)〜マイ スウィートライフ ウィズ キャッツ〜

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                      帰り道、エサヤリさんたちとよく出逢います。
                      おかげで、野良ちゃんたちは幸せです。
                      ところが、サッと離れる方もいらっしゃいます。

                      たぶん、「あなたたちが無責任にエサをやるから、野良猫が増えて困ります!」
                      なんて、苦情を言われてきたのでしょう。
                      とんでもない。
                      小さな命に注がれる優しさは、見ているコッチまで癒されます。
                      「ごくろうさま〜」
                      と、まずは労をねぎらいながら
                      「こんな所で赤ちゃんが産まれたら、可哀想ね…すぐ病気になるし…車にひかれたりするし…餓死したりするし…」
                      とか、モニョモミョつぶやく私です。
                      さて、家猫の寿命は伸びまくっています。
                      なにしろ狃夙歳以上用〞の猫フードが堂々と棚に並ぶ時代です。
                      ところが野良ちゃんはどうでしょう。
                      三年以上生きる猫はやはり、少ないように思います。
                      たとえばこんなことがありました。エサ場の一つとして我が家に通って来る爛燹〞が、三歳になった頃の出来事です。
                      「どうして食べないの?」

                      「………」
                      「これ、美味しいよ〜」
                      「………」
                      なんと、グッタリしています。
                      幸いにも通院の甲斐あって、一週間ほどで全快。

                      するとまた止めるのも聞かず
                      「ニャッ(世話になったな)」
                      と、出て行きました。
                      しかし、この出来事から我が家は猝し場〞への昇格を果たしたようです。
                      それからわずか半年後、まさに瀕死の状態で転がり込んで来たからです。
                      「あと一日遅かったら死んでいましたよ」
                      …と、T先生。
                      脱水からの回復を待って、右眼球の摘出手術が行われました。
                      退院してからも、さらに我が家で一ヶ月ほどの療養が続きました。
                      その間、
                      「ムーかわい〜ウインクしてるぅ〜」
                      が気にさわったのか、縫い合わされた上下のまぶたを自力で抜糸。

                      結果、ピンクの目穴がポッカリです。
                      気の弱いエサやりさんがご覧になったら
                      「ギャ〜ッ!」
                      なんてコトもありますので、心配していたのですが、
                      「カタメちゃん」
                      の愛称で親しまれているようです(ホッ)

                      以来、二日と空けずにやって来て、お泊まりしていくことも増えました。
                      それでも倏だんご〞で眠る猫たちとは距離を置いて、ヨソ者オーラ、ビンビンッです。
                      ところが先日…そこにワカメが乱入しました。
                      混乱するムーをよそに、ゴロ〜ンです。
                      そこに、グレイが加わりました。
                      そして、ダンケも加わりました。
                      ムーのために敷いていた御客座布団(もうボロボロ)が超満員になって、初めてムーは倏だんご〞になりました。
                      そう…気付いてないのはムーだけで、実はとっくに、家族だったのです。


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